自宅でのちょこっと染めが白髪をつくる原因になるお話

ヘアサロンの次回予約日までに、気になるフェイスラインの生え際や、トップの分け目の白髪だけを


自宅でちょこっと染めている方も多いと思います。

キラキラ出てきた白髪を1週間だけでもでも目立たなくさせたい気持ちはとても良く分かります。

ただ、染める時に使うお薬の種類によってさらに白髪を作る原因になる事をご存じでしょうか?

そのお薬を使い続けることによって、染めて1~2週間もするとまた染めたくなるという悪循環になってしまいます。

市販で買えるお薬と、サロンで扱っているお薬には差があり、一般的には市販のお薬の方が刺激が強く、肌へのダメージが大

きいです。

髪の毛の色素の素は、皮膚への外的刺激によっても失われてしまうため、まだ黒いままでいられたかも知れない毛まで白くし

てしまうのです。

また、黒に戻る可能性がある毛も、刺激によってその機会が失われてしまいます。

刺激の強いお薬は、白髪を作るだけではありません。

髪の毛が細くなる、お顔の肌色がくすむ、頭皮が薄くなり髪のボリュームが無くなるなどの影響もあります。

私は最近、自宅で染めているのが分かると「まずは、ご自宅でのちょこっと染めをやめて欲しいです。」と

はっきりお伝えしています。


そうでないとせっかく当サロンを見つけてご来店下さってもお客様の髪の毛や頭皮のお悩みは改善出来ないからです。

髪の毛や頭皮のお悩みに対して改善や予防が出来ることをお伝えすることが私達の役目なので、根本的に良くしていくには原

因を知って頂くことが大事だと考えています。

お客様お一人おひとりに合ったサポートが出来ますので、お気軽にご相談下さいませ。

ハーブカラーで染め始めてから、分け目が気になりにくくなってきたと言って頂くことがとても多いです。

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